元気はあるのに食欲がない…大丈夫?
ペットが食欲をなくすと、心配になりますよね。便や尿はいつも通りで、お散歩にも普通に行く。元気そうなのに、なぜかご飯だけ食べない……。
「食べてくれないのは心配だから」と、手作りのお肉をのせてみたり、ふりかけやちゅーるでトッピングしたり、缶詰を混ぜてみたり。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
食欲がない原因は、大きく2つに分けられます
食欲がない理由として、体調が関係している場合と、病気ではなさそうな場合があります。
① 病気が関係している可能性がある場合
・胃や腸の調子が悪い
・口の中や足腰など、どこかに痛みがある
・見た目では分からず、検査をしないと見つからない病気が隠れている
このような原因が考えられます。
食欲がない状態が続く場合は、一度動物病院で詳しく診てもらうことをおすすめします。
② 病気ではなさそうな場合
・もともと食べムラがある
・お腹がいっぱい
・「残すと好きなものが出てくる」と分かって甘えている
その子の性格や、ご家庭の環境が影響していることもあります。
まずは体格をチェックしてみましょう
判断の目安として、その子の適正な体格や体重を知ることが大切です。
※適正な体格の見方については、後日詳しく投稿する予定です。
・痩せ気味で食欲がない場合
→ 体に必要なエネルギーが足りていない状態の可能性があります。体力が落ちると回復にも時間がかかってしまうため、早めに病院で診てもらいましょう。
・体格・体重が適正で元気はある場合
→ 少し様子を見ても良い場合もあります。ただし丸1日、おやつも含めて何も食べない場合や、食べ方がいつもと違うと感じた時は、病院で診てもらいましょう。
・体重がオーバー気味の場合
→ お腹はいっぱいだけど、好きなおやつだけ欲しい状態かもしれません。体重管理や食事量の調整が必要なこともあります。体重過多は足腰への負担や、糖尿病などのリスクも高まるため注意が必要です。
迷ったときは、病院に相談して大丈夫です
今回は「元気はあるけど食欲がない」場合についてお話ししました。元気がない、下痢や嘔吐があるなど、他の症状が出ている場合は、早めに動物病院での診察をおすすめします。
また、「これくらいで行っていいのかな?」と迷う時も、相談していただいて大丈夫です。
この記事が、動物さんと暮らす皆様の判断の参考になれば幸いです。
・食欲がない症状に加えて、下痢が見られる場合は、消化器のトラブルが関係していることもあります。下痢が続いている時の原因や受診の目安については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
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